広島市佐伯区美鈴が丘東5丁目にある「恵みの森」で里山整備活動をしている「美鈴恵みの森づくりボランティア」(松本満会長(70)、43人)が2014(平成26)年9月、内閣府の平成26年度社会参加章を受けた。10月に式典に参加し、11月にメンバーが家族などと共に活動現場に集合して祝賀会。自前の料理などに舌鼓を打ち、12月からは次なる整備活動に汗を流している。約六年前の08(同20)年7月に発足した。広島市の「市民協働森づくり支援事業」の支援を受け活動。同所のみならず市立美鈴が丘中学校裏手の里山も整備したりサクラを植樹するなど幅を広げ、13(同25)年10月には「桜が丘遊歩道」の看板を掲げた。恵みの森では14年4月、ヤブの急傾斜地を切り開いて鬼が城山へとつながる遊歩道が開通。団地住民も招き約200人と歩いて祝った (西広島タイムス2015年01月16日記事より) |